2013年2月16日 土曜日に第3回おおいたOrganic Market を開催させて頂きました。
最初にお詫びしておきます。
今回も私が相当テンパってしまったため、なんと当日の写真を撮り忘れるという大失態を犯してしまい、お客様にお願いして写真を数枚頂きました。
次回は素敵なカメラ班の方が名乗りを上げて下さったのでお願いしたいと思っています。
そういうわけでClassic Farmさんの素敵なコーナーやアットファームさんの勢いのある販売の感じなど画像でお伝え出来ません。もうしわけありません。
今回はとても寒い日でしたが、お天気には恵まれて実施出来ました。
1回目からずっと来て頂いているお客様もいて、
「前回このカブを言われた通りに食べたら美味しかったのでまた買いに来た」などお客様と
生産者の皆さんとの間でお話が弾んでいたようです。
期間限定のカフェを日月にされているにも関わらず、精一杯の量のパンを焼いて下さった
hibinoさん。1時間ばかりで完売しました。
Ciassic Farmさんのたまごと大豆も完売。青井農園さんの切干大根もリピーターの方が
いらっしゃって完売。古長さんのブルーベリージャムも完売。由布有機生産者グループのみまさんには近所の雑貨・ギャラリーのKさんという強力な助っ人が現れて、あっという間に
素敵なディスプレイをして頂きました。
初参加の佐伯有機むすび塾さんも完売されていました。
お弁当のむすびやさんは御近所の方から野菜が甘くて美味しかった、と言われました。
後日、わざわざお電話で感想を言って来て下さったかたも。生産者の清松さんも
応援に駆けつけてお弁当を販売されていました。カレーのトッピングのサツマイモも甘かった!
アットファームさんのいろいろな種類の大根。
黒大根はいもに似た食感が楽しめるので、他の大根と一緒におでんにして食べたらいろんな
味が楽しめた、など家庭の中で生産者のみなさんの味が広がっている感じでした。
「おはなし会」はわたしの体と食べ物について考える①「食品表示の読み解き方」も
同時進行で行われました。
参加は6名の方で講師の清田さんとこたつで座談会形式の実施でした。
皆さんの質問内容が濃い・・・また清田さんの答えが明確で的確ですぱっとしたものでした。
農業をされている方も参加されていて、清田さんでなければ講師は出来なかっただろうなと
思います。
うちはら家うちはらさんおやつも「米粉」か「地粉」か選べるビスコッティ、のりとえびのポン菓子
が好評でした。「会にふさわしいように」とこころを込めて作ってくれました。
うちはらさんのお菓子コーナーにはいろいろ制約がある食事療法をしているお子さんをお持ちのお父さんが来られて「探していたけと見つからなかった。たべさせてもよいお菓子がある!」
と買いこんでいかれました。
是恒さんは新製品のひきたてきなこ。試食にみなさんごほごほむせていましたが
香ばしくて甘いお砂糖いらずのきなこです。ただ今玄米コーヒーも試作中です。
前回、青井農園の円さんが「農家のおかみさん」として第2回のお料理ワークショップをしてくださいました。
そのあとにワークショップに参加された方から切干大根の注文がはいったり、または農園に
訪ねて来られたり、具体的な反響があったそうです。
青井さんが「消費者の方と直接つながるという意味がわかった」と言って下さったことが嬉しかったです。
今後もごく、シンプルに「食べる人・作る人が出会う場所」を作っていけばいいのかな、思うことが出来ました。
次回はワークショップの日程もマーケットと同時進行ではなく、別日に設定します。
いろいろと行き届かないし、時間設定がむつかしいし、何より私が参加出来ずにつまらない・・・。
また、「豊」のコーナーは次回より、身内ながら販売の天才、うちの父が担当することになりました。アシスタントとして、たまに独断先行する家庭内暴走族の母も加わります。
お客様の感想や意見をもっと私はお聞き出来るようにしたいと思っています。
そういうアドバイスもいろんな方からして頂きました。何の見返りも求めずに応援して助言を下さる方、そういう方にも支えられています。
いつもありがとうございます。