おおいたの「ごはん」いただきます。プロジェクト

     「普通の日が大事。お米を食卓に取り戻そう。」

              お米を見直したい、主食を取り戻したい―。   

甘く、やさしく、瑞々しい。そんなお米が日本の暮らしの中では一番大事だと考えます。

一粒のお米の中には先祖の知恵と風土と祈りが込められています。

そんな物語に出会う喜びを感じること。

 

炊きたてのごはん、我が家の味の味噌汁、発酵食品の漬け物。

この三つを大事に自信を持って作れるようになる。

 

「それさえあれば生活の基本を作ることが出来る。献立に揺らぐことはない―。」

きっぱりと清々しく宣言してくれる風風料理教室の仁田野和子先生と

お米・ごはんのワークショップを始めます。

 

家庭の中から始まる小さなプロジェクトです。

 

同時に大分県内のお米の有機農業・自然農法の生産者の素敵な皆さんも紹介していきます。

 

お米は日本の全てを作って来たもの。

必ず私たちの世代でその文化を取り戻さなければ、とも思っています。

 

 おおいたのごはんいただきます。プロジェクトワークショップ内容

※三回シリーズでの実施です。季節を変えて何度でも実施したいと思います。

 

1回目 基本編 ごはん 味噌汁 漬け物 自信をつけよう

どんな鍋でも炊けるようになる 炊きたてごはんの魅力

祈りが込められたおむすびの話

心と体に沁みる おかゆの作り方

我が家の味の味噌汁 出汁と味噌からはじめよう

季節の漬け物の作り方

 (各回ごとに種類を変えて実施します 糠床の作り方 らっきょう漬け 浅漬けなど)

 

2回目 発展編 ハレの日のごはん 巻きずしとお稲荷さん 出来るようになろう

山のものと海のもので作るお寿司

ハレの日の食べ物の意味・祈りの物語

 

3回目 応用編 玄米・古代米・雑穀 お米の原点を知ろう

玄米との付き合い方

古代米の力

穀物・豆の味

 

講師

風風(るんるん)料理教室 仁田野和子氏

毎日の健やかな食卓を紡ぐ、日本の伝統の知恵を実践と経験を合わせて次世代に伝えるために活動。通う人が元気になる料理教室を主宰されています。

 

日時

第1回 2014年5月18日(日) 10:00~13:30ごろまで ※時間は全日程共通です。

第2回 2014年6月22日(日)

第3回 2014年7月13日(日)

※三回シリーズでの実施です。全日程参加の方は優先的に予約させて頂きます。

場所 豐 Yutaka Oita Souvenirs 大分市中央町4-1-22(おおいたOrganic Market実施場所です)

参加費 各回 3000円

定員 10名

※各回で必ずごはん・味噌汁・季節の漬け物を頂きます。お茶碗・お箸・お椀をご持参ください。

申込み先 おおいたOrganic Market HP 申込みフォーマット

http://oita-organicmarket.jimdo.com/  tel 090-9168-1825

※駐車場はございません。近隣の市営駐車場をご利用頂くか公共機関でお越しください。

 

 

                  案内図

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※申し訳ございません。ワークショップは定員に達しましたので締め切らせて頂きました。

今回の3回が終了しましたら時期を変えて何度でも実施したいと思います。引き続きよろしくお願い致します。