第1回 おおいたOrganic Market 実施お礼・報告

12月8日 土曜日、第1回のおおいたOrganic Marketが終了しました。

時々、小雨がちらつく寒い中お越し下さったお客様ありがとうございました。

お陰さまで盛況のうちに終了しました。

 

 11:00に開始してから、約30分でhibinoさんのパンは完売。

classic Farmさんの卵も完売、その他の参加のみなさんも持ってこられた野菜や

お菓子などほとんど残りらず売れました。

 

 お客様からは「有機野菜は高いイメージがあったけど普通の値段と変わらない。

 こんなに安すぎていいの?」という声も。

 開催を許して頂いたご近所の皆さんもお買いものをして下さって、

 「美味しかった。葱一本づつが美味しい。びっくりした。」と驚かれ、家庭菜園で無農薬

 無化学肥料の野菜作りを研究している方からも「自分はまだまだ」と関心を持って

 頂きました。

 良い大豆で味噌作りをしたいという若いお母さんも来られました。

 

意外にもいろんな年齢層の方が熱心に質問しに来られて、生産者の皆さんはとても丁寧に

お話しされていました。

 

中でも、アトピーやぜんそくに苦しむ方も来て頂いて、病院の薬だけではない「たべもの」の力をどう借りてけばいいのか、情報や知恵を知りたいと参加して下さったのが、とても嬉しいことでした。

お料理の本も、過剰なあく抜きや下ゆでで家庭料理がおかしなことになっている、と警鐘を鳴らす弓田さんの本を「これ、こういう事を求めていたんです。」と言って下さった方もいて

「あ、こういうことのためにマーケットの場所はあるんだ」と実感出来て感動しました。

 

「こういう場所を求めていた」方が案外多かったのは本当に驚きでした。

 

 

 お越し頂いたお客様、生産者の皆様、パンをほとんど寝ずに焼いて下さった方、安全なお菓子を教えて下さった方、森の香りをそのまま運んで来て下さった方、ワークショップを心を込めて丁寧に準備して下さった方、温かく応援して下さった町内会の皆様、ご近所の皆様、

ディスプレイのアドバイスを下さった師匠、ワークショップの器も快く御貸し下さった生活骨董の店主様、大事な商品を預からせて、販売させて頂いた「豊」のコーナーの皆様、

素敵なフライヤーを意図を汲んで仕上げて下さった恩田さん、最初に相談に乗って頂いた

おおいた有機農業推進ネットワークの皆様、「ひこばえ」の芝原様、穴井さんご夫妻

佐藤茂行様本当にありがとうございました。

 

 はっきり言って皆さんの「やってみようか・・・」という「勇気」と私のテンパリ具合を「見るに見かねて」という思いやりで成り立った企画です。

 

 今後のテーマは「継続」です。そして「濃い」内容になるように実施していきたいと思います。

皆様からもアイデアや企画を募りたいと思います。

 どうぞよろしくお願い致します。

 

 

※カメラマン担当の父が、途中から「販売」活動に情熱を燃やしてしまったため、詳細な写真が無くてすいません。各コーナーをご紹介したかったのですが・・・。

限られた写真でご想像下さい。

 

 

 

 

 

 

ディスプレイもいつも素敵な808ヤマジさん

安心なお菓子も好評でした。

 

 

   搬入作業中のみなさん

   狭いコーナーでやりくりして頂きました。

 

 

 

hibinoさんのパンは約30分で完売。

手前は由布有機農業生産者グループ。

古長さんのブルーベリージャムは日々進化。

 

今回はプリザーブドスタイル。

ころころの粒が美味しい。

試食されたお客様はほとんど購入で完売。

 

 

ずっと途切れずにお客様が

いらして下さいました。

外国のマルシェが憧れです。

 

 

oita souveniers  豊 のコーナー

 

Cageさんのジンジャ―シロップ完売

TOFUさんのチャイの素・ジンジャ―ジャムも完売

 

その他、商品に興味を持って下さった方多数です。

ありがたいです。

 

 

 

   商品の説明を熱心に聞いて下さったお客様。

 

   パン屋さんをされている方もいて、小麦粉を

   探しに来られたそうです。

 

 

 

 

ワークショップ

「土鍋で炊く玄米ごはんとおむすびごはんの友と食養生」

講師 内原由季さん

 

着物姿が素敵です。

 

 

梅醤番茶(くず粉入り)を作られている

ワークショップ参加の皆さん。

 

「丁寧に暮らすことを改めて意識」

されたそうです。