無理に訳せば「しみじみとしたかなしみの分かるこころ」というらしいです。
与謝蕪村の句集のタイトル「志遠里」から頂きました。
しみじみとしたかなしみ、というのは「もののあはれ」とかいう感じでしょうか。
季節の移り変わりを感じる心であったり、「ちいさい秋みつけた」という唱歌にただようような
物悲しい感じでしょうか。
そんな繊細なこころを大事にしてきた「日本のくらし」や「日本のこころ」を再発見出来るような
企画を実行していきます。