第10回開催 ようやく決定しました!
日程 2013年9月14日 土曜日 第二土曜日
時間 9:00~12:30 ※夏時間採用のため、時間が変更しております。ご注意ください。
場所 iichiko 総合文化センター アトリウムプラザ
※従来の場所が使えないため、今回はご近所のアトリウムプラザで実施します。
屋内の会場になりますのでご注意ください。
*駐車場は近隣のコインパーキングか総合文化センターの地下(有料)をご利用下さい。
主催/企画 わび・しをり計画 後藤亜紀子
協力 おおいた有機農業推進協議会
自分の孫や子どもに安心な食べ物を。
無農薬・無化学肥料・無施肥の野菜・農産物・加工品を作っているマーケット参加の皆さんで
す。
青井農園/日出町
季節の野菜
是恒自然農園/宇佐市
無農薬・無施肥の自然農法で作るお米・小麦・豆
むぎわらぼうし/竹田市・豊後大野市
平飼いの自然卵・季節のお野菜
由布土まみれの会/由布市
グループ内の季節の野菜
New!やーやまや/豊後高田市
国東半島の自然の中で、自分たちの食べ物を自分たちで育てたいという思いから始めました。
季節のお野菜と自家製天然酵母で作ったパンも作っています。
New!葡萄農園プーの丘/安心院町
無化学農薬・無化学肥料で育てた「ぶどう」。工夫と研究を重ねている最中です。
New! Le Jardin de Marie有機栽培(ラフォレ マリー)/由布市庄内町阿蘇野
新鮮なハーブを沢山用意しました。阿蘇野で有機農業を始めています。
パーマカルチャーの農業、またaut-fertile-garden(自動的に産み育む庭:上手な日本語訳求む!)を試行錯誤しながら作っています。農業は難しいと思いながらも毎日楽しく作業しています。
New!臼杵有機農業推進協議会/臼杵市
有機の里臼杵の「ほんまもん野菜」を無化学農薬・無化学肥料で作っています。結成したばかりの生産者グループです。季節の野菜 甘藷・カボチャ・空芯菜などお持ちします。
天然酵母と国産小麦のパン工房hibino/別府市 ※販売は10:30~です。
米と糀が原料の酒種酵母のパン。オーガニック小麦使用・乳製品・砂糖・卵不使用のパンも
オーガニックマーケット限定で販売。
岩田さんのおやつ※販売は10:30~です。
プーの丘の山下さんの無化学農薬・無化学肥料の栽培のブドウを使った、季節の恵みを味わうおやつなど。
【Oita Souvenirs 豊 yutaka】
暮らしの道具や美味しいものを販売します。オリジナル商品も増えてきました。
【食べることについての小さな本棚】
西日本新聞社編「食卓の向う側」シリーズ・「九州の食卓」バックナンバー・弓田亨氏著「失われし日本人の食と尊厳」
「ごはんとおかずのルネサンス」シリーズ・マーマーマガジン(農業特集!)
ごあいさつ
再び、端境期に入りました。今お野菜が少ない時期です。加えてこの経験したことのない暑さ。
畑の実りもかなり厳しいそうです。今年の天候と畑の状況をそのまま反映する、無理はしないマーケットです。
今あるお野菜を紹介していこう、とご参加頂く生産者の皆さんにはご協力頂きました。
でも、果実の実りは楽しめます。「農薬・化学肥料なしでは果実栽培は絶対無理」と沢山の人にお聞きしました。
それにも拘わらず、果敢に挑戦されている方もいます。このマーケットは「無化学農薬・無化学肥料のものだけ」を販売することを規定にしています。それは今後も変わりません。でも、果樹栽培を出来るだけ「低農薬」でと工夫をされている方がどれだけ努力を重ねられているか、どんな苦労があるのか知るとその規定を設けること自体が、心苦しいです。 その姿にたとえ農薬を使っていても、誰にとっても不可欠な「食べ物」を作り出すことがどんなに尊いことなのか、果樹の低農薬への挑戦にどんな思いがあるのかいつか違った形で紹介出来たらと思いました。
また、農作物には「適地」があることも改めて知りました。その土地に出来る食べ物がその土地に暮らす人にとって一番必要で美味しく感じる、と最近それを実感しています。土地に縁のある食べ物。根付く食べ物。人もそうなのかもしれないです。出戻って来た20年ぶりの帰郷、私にとってこの豊かなおおいたが適地でありますように。